カテゴリー「その他」

2010年3月28日
サプライズ♪

本番1週間前の3月28日…
この日は、ちょっとしたサプライズを用意!

そう、3月28日は我がマエストロ三石精一先生のお誕生日☆
…ということで、団員小野高氏(ホルン奏者)のアレンジによる、それはそれは壮大な(笑)フルオケバージョンの「ハッピーバースデー」の演奏をプレゼント♪

しかし、なんせ、オケメンバー全員が集まって合わせる時間など(場所も…)ありませんし、サプライズですから席でさらうわけにもいきません、、

そんな中、ぶっつけ本番の大サプライズだったのですが…

心がこもっていたので、よかったのではないか、と…(^^ゞ
小野さんの壮大なアレンジの為せる業か…まるでどこかの国の戴冠式のようでした!

いくつになってもお若くて(20年前とさほど変わってないような…)お元気な三石先生、お誕生日おめでとうございます☆
これからも末永く…どうぞよろしくお願いいたします。


スマイル :)


スコアの中にスマイルくんを発見しました。
パート譜にもいるのだと思うと
ちょっとうらやましいですが
でもこれ、どうやって演奏するんだろう…?

2010年3月21日
ホール練習







本番まで残すところ2週間となった21日の練習は、多摩市民館でのホール練習でした。

麻生フィルでは通常、演奏会の1ヶ月〜半月前くらいに本番会場での練習、通称「ホール練」をおこなっています。ホールならではの音の響きを確認・調整するというのが主な目的ですが、
「ステージに楽器が入らない」
「見えていた人が見えない」
「いつも聞こえていた楽器の音が聞こえない」
などなど、本番の会場ならではの「いつもと違う!」をひとつずつ解消しながら、ステージの設営と練習が進められます。

今回は、ハープを2台使ったり、打楽器が多い曲があったり(「ダフニスとクロエ」では8人も出てくるんですよ)、女声合唱のみなさんも加わって、舞台上に所狭しと人と楽器が…。それでもけっこう余裕がある方です。本番は衣装の色が白と黒に揃うので、もう少しすっきり見えるかもしれませんね。

全体写真は、合唱が入る「夜想曲」の時のものです。合唱は下手(しもて、と読みます)側に入ります。3枚に分かれた部分写真は、合唱が入っていない楽章のものです。今回、練習中に客席からこっそり撮影しましたが、ステージ上からはバレバレなんですねー(当たり前です)。
ちなみに本番の写真撮影は禁止ですので、よろしくお願いいたします。

☆写真をクリックすると、大きい画像を4枚続けて見ることができます


アマチュアオーケストラってどんなところ?

外国の(外国人が作曲した)音楽を理解するには、まず、その国の言語を知ることが大切です。
チャイコフスキーならロシア語、ラヴェルならフランス語…。

演奏をするにあたり、「もっと歌って…!」などと言われることがありますが、(我々がオーケストラで取り上げる曲の大半は「歌詞」は付いていませんが)実際に声に出して歌ってみることは、大事ですよね。
そのとき、できれば…「その国の言葉」で口ずさめると、より一層フレーズ感が掴みやすく、作曲者の意図する音楽が明確になってきます。

語学が堪能でなくてもよいのです。
何らか楽器をやっている人は「耳」がよいですから、音としての特徴を捉えるのは得意です。
そこで、その国の言葉の特徴を思い浮かべながら歌ってみると、これが実に効果的なのですよ。

「珈琲」を2拍子で書くとどうなるでしょう?
外来語ですが、日本語で「コーヒー」と言ったら、8分音符4つが均等に並んだ2拍子ですね。

フランス語ではどうでしょう?
フランス語でコーヒーは「le café」(あるいは「un café」)ですが、これは8分の6拍子の感覚に近いですね。
冠詞の部分がアウフタクトで、caféは2拍子の1拍目、記譜上は3連符になるでしょうか。

日本語にはアウフタクトはほとんどないと思いますが、ヨーロッパの言語にはこれがあり、単語は3連系が多いような気がします。
この言語(文化)の違いが、音楽(リズムの捉え方)の違いになるのかな…と思うわけです。

外来語ではなく、日本語を例にとっても同じような現象が起きます。
例えば「代々木」。

三文字ですが、日本語では「コーヒー」と同様8分音符4つの2拍子で、最後の8分は休符ですね。

これを英語圏の人が読むと、ほぼ100%に近い確率で3連符系になります。
「ヨヨ~ギ」…この最初の「ヨ」はアウフタクトで、「ヨ~ギ」は3連で最初の2音がタイ。
かなりシャッフル系の発音をする方もいらっしゃいます。

「三三七拍子は四拍子である」というのは有名な話ですが、日本で三三七拍子といったら、「三拍子+三拍子+七拍子」のような変拍子ではなく、常に四拍子なのです。

このように日本語とヨーロッパ系の言語は、そのリズムからして根本的に違うので、生まれる音楽が感覚的に異なるのは、ごく自然のことなのですね。
だからこそ、外国で生まれた音楽を理解するには、その国の言葉の理解が不可欠というわけです。

カンツォーネはイタリア語だからこそ歌える歌だと思いますし、中国の音楽は中国語独特の発音やイントネーションがそのまま音楽のニュアンスに繋がっていると思います。

さて、今春の麻生フィルの定期演奏会の会場は、ホームグラウンドの麻生区ではなく、お隣の多摩区での開催となります。
最寄り駅は小田急線の「向ヶ丘遊園」です。

この駅名がどことなくジャジーに聞こえるのは、「向ヶ丘遊園」5拍子だから…ではないでしょうか。

5拍子といえば…ジャズファンでなくても誰もが一度は聴いたことがあると思われるデイヴ・ブルーベックの「テイク・ファイブ」。
この曲のイントロとAメロのバッキングはまさに…

♪むこ~がぉかゆぅえん むこ~がぉかゆぅえん …♪

…と、常にこんなことを考えながら電車に乗っているような人たちが集まって演奏をしているところ…

それがアマチュアオーケストラです!?

2010年3月7日
降り番部屋

3月7日(日) 全奏@青葉幼稚園

いやー、ようやくワケの分かった演奏になってきましたね。どんな曲、どんな音楽でもそうですが、ホント、音楽って聴くのと演奏するのとでは大違い。あと1ヶ月足らずでこれを客席から聴いても美しい演奏にしていかないといけないわけですが…

さて、今日は趣向を変えて、我が麻生フィルの練習場をご紹介します。

新百合ヶ丘駅から徒歩約10分、青葉幼稚園です。全奏が出来るホールと、教室を二部屋、それにプレイルームをお借りしています。練習場の確保は多くのアマチュアオケにとって悩みのタネですが、その点麻生フィルは本当に恵まれています。特に私たち管楽器奏者にとってありがたいのは、降り番の曲(出番がない曲のこと)の時にホールと別に借りている教室で個人練習やパート練習が出来ることです。もちろん、セクションごとの分奏などにも便利。中には演奏会の曲と関係のないアンサンブルなどをし始める一団も…

ちなみに、もう一つの部屋「プレイルーム」は、子連れで練習に来る夫婦団員らが組織した「子供会」用の部屋となっていて、やはり降り番の大人が交代で見守る中、小さい子供たちが遊んでいます。

なぜこんな贅沢な練習環境を手に入れられたのかについては、1983年の設立当初にまで遡らなければならないのでここでは語りませんが、これを読んだ他の団の方が「じゃあうちも」と言って近所の幼稚園に掛け合ったところで、そう簡単にはいかないであろうことは確かです。 先人の労苦と園のご厚意にただただ感謝です。

今日私は降り番の時間を利用して、友の会会員の方に送付する会報と同封するチラシの折り畳みをしました。100人を大きく上回る会員さんがいるので一人でやると泣きそうな作業ですが、降り番部屋でやっていると、他のメンバーが練習の手を止めてワラワラ集まって来て手伝ってくれるので、あっという間に終わります。こんな小さなことにも麻生フィル団員の運営面への参画意識の高さが表れていると思います。これは麻生フィルの自慢の一つです。

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