ニ短調は愛の調べ

渦中の団員がこんなことを言うのは不謹慎かもしれないが…
単純に好みの問題なのだけれど、どうも私はシューマンの曲が好きになれない。

が、そろそろ取りかからねばならないので、どんな曲なのかちょいと調べてみる。

ロベルト・シューマン作曲 交響曲第4番ニ短調作品120

「妻クララの22歳の誕生日1841年9月13日に、誕生日プレゼントとして彼女に贈られた。」
…とある。

およ!
知らなかった…。

いやぁ、そういうのって憧れますよね。
贈られる側からしたら、愛する人から曲をプレゼントされるなんて…どんな高価なプレゼントより嬉しいでしょう。

それにしても…

プレゼントした曲が「交響曲」って、えらく壮大なスケールですね。

ピアニストやヴァイオリニストが恋人に捧げた曲ってのはいくつか知ってますが、それは自身が演奏するわけですから、まぁ、その気になればできそうなことではあります。

が、なんてったってオーケストラですからね。

最愛の妻とはいえ、たった一人の一般市民の誕生日プレゼントとしては、「君にこのゲレンデをプレゼントするよ」なんかとは比べものにならないスケールです。

なんともハイレベル且つ大胆なことしてくれますなぁ、シューマン先生。

そんな壮大な愛情に満ちた誕生日プレゼント…
「ニ短調」です。

そう、なぜ「ニ短調」なのか…

これを解明する道のりを楽しみながら…これから数ヶ月間、この曲と向き合っていきたいと思います。


Powered by WordPress, WP Theme designed by WSC Project.