2010年4月4日
アンティーク・シンバル



本番が終わった後で、というのもタイミング悪いですが、滅多に出てこない楽器なので紹介します!

「牧神の午後への前奏曲」の最後の方に出てくる打楽器です。シンバルという名前がついていますが、最大の違いは「音程があること」。金属の円盤1つ1つに音が割り当てられています。今回、本物の楽器を借りてきたのが前日・当日のみだったため、それまでの練習はグロッケン(鉄琴)でやっていました。

音は「チリーン」という感じでしょうか。まさにグロッケンのような音ですが、もう少し厚みとか深みがあるような… 気のせいかもしれませんが、グロッケンでやるよりもオケとなじみやすいような感じがしました。

演奏方法は、写真のようにスタンドに取り付けてバチでたたく他に、普通のシンバルのようにひもを通して両手で打ち鳴らすこともあります。

ところで、バチでたたくということは、イコール、バチの性質(大きさとか堅さとか材料とか)によって音がけっこう変わるということです。その辺は打楽器の醍醐味のひとつかもしれません。特にティンパニでは、1曲の中で何種類ものバチを使い分けることが多々あります。生演奏を聴く機会があったら、注目してみてくださいね。

余談ですが、これを書くためにwikipediaで定義などを見てみたら、スタンドへの付け方が表裏逆だったということが判明!でっぱっている部分を下にして付けるみたいです。付ける時に迷って両方やってみたところ、そんなに音は変わらなかったので影響はあまりないはずですが、でもちょっとショック…(>_<)


Powered by WordPress, WP Theme designed by WSC Project.